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花組ヌーベル『盟三五大切』を観てきました [花組芝居]

雨なので駅まではバス。
途中で救急車に行く手を阻まれ、いつもの渋滞区間で動けなくなり
予定よりも30分近く早く出たのに、着いたら予定の電車ギリギリ。

明日が千穐楽ですが、最近は時間と予算が許す限り
複数回観劇が恒例になりつつあるので、土日連続観劇となりました。
サプライズが予想される日曜日の楽は、どうしても外せなかったし…。

【キャスト】(敬称略)
芸者小万実はお六:小林大介
船頭三五郎実は千太郎:加納幸和
薩摩源五兵衛実は不破数右衛門:北沢洋
若党六七八右衛門:松原綾央
古道具屋はしたの甚介:美斉津恵友
回し男幸八:丸川敬之
富森助右衛門:谷山知宏
船頭お先の伊之助:美斉津恵友
賤ヶ谷伴右衛門実はごろつき勘九郎:丸川敬之
判人長八実はごろつき五平:山下禎啓
芸者菊野:谷山知宏
十二軒の内びん虎蔵:松原綾央
家主弥助:谷山知宏
番太太郎七:美斉津恵友
里親おくろ:丸川敬之
徳右衛門同心了心:山下禎啓
役人宅兵衛:丸川敬之
スペシャルゲスト:二瓶拓也

100人入れるかどうかって言うくらい小さな小屋です。
しかも高さも低いので、背の高い役者が多い花組だと更に小さく見える(苦笑)

舞台上のセットはお通夜の席風。
くじら幕が白黒ではなく白灰だったり、祭壇の花が祝い花だったり
(これは御祝いで贈られた花を流用しているからなんですが)
楽屋と舞台の出入りの辺りには仕切り代わりの屏風が立てられていて
これが様々な顔を見せるのは花組が得意とする所です。

開演時間の少し前、白い着物を左前に着たスペシャルゲストの二瓶拓也さん登場。
注意事項のアナウンスを自ら読み、定位置となる祭壇前の布団へ。
そうです・・・スペシャルゲストはセリフの無い遺体の役(苦笑)。

しばらくすると喪服姿の男たちがお通夜の席へとやってきます。
ここから見た目は現代なのに、元禄の物語が休憩なしで語られます。
たった8名、喪服姿の男たちは時に殺人鬼、時に芸者、道具屋へと変化。
若手は何役にも挑戦していく姿に「成長したなぁ」とシミジミ思いましたね。

殺人の場では血糊を使わず、パーティーグッズを上手く利用していました。
小万と三五郎がご飯と味噌汁、お漬物を食べるシーンの時は
ご飯は炊飯器、味噌汁は鍋からちゃんと出てきたんですが
後半で源五兵衛が茶漬けを食べるシーンではレンジでチンするご飯が登場。
レンジにかけてる間に茶を淹れて飲む余裕を見せる洋さんは流石ベテラン。
あれだけ沈黙の中で続く演技って難しいですよねぇ。

大家がお化けに扮する場面では、直前に小万と三五郎が寝る所に困り
遺体を布団から追い出して寝るんですが、追い出された拓也くんが
すごく困惑気味にテーブルに座ってるのが印象的でした。
その後、登場したお化けに驚き退場が今回のバージョンでしたねぇ。
ゲストの反応次第なので、お化けも大変だと思いますよ~~~。

ストーリーのポイントは抑えつつ、ちゃんと笑いも挟んでいる
さすが花組!と思わせて頂きました。

カーテンコールで紹介された拓也君。
座長に「よく旅行に行くよねぇ・・・しかも良い所に泊まってて・・・金持ち~」
すごく答えに困ってる姿が妙に可愛らしかったです。
なんだか男の子っぽくないんですよねぇ。


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