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翻案劇『サロメ』トークショー [演劇]

23日の終演後にトークショーがありました。
少しだけご紹介しますね。

終演後10分の休憩。
その間にスタッフの方が舞台の椿を少し掃き避け、
椅子とマイクが準備されました。

まずは司会の演劇ライターの女性の方(名前が聞き取れず(-_-;))と
演出のスズカツさんが舞台に登場されました。
「普通トークショーはポツポツとしか居ないことが多いのに
こんなに残って頂いて…プレッシャーだなぁ(笑)」とスズカツさん。
サロメのチラシの後ろに少しだけ書いたけど、音楽劇を作りたかったのだと。
篠井さんは歌うように台詞を繰り出せる数少ない役者で
開次さんは無音で踊り始めても音楽が体内に流れているようなダンサー。
彼らだからこそ出来た作品だったと言います。

この話の途中で着替えを済ませた篠井さん登場。
拍手をしかけたお客様を制止して席に着かれました。

日々の稽古は2~3時間で、後は各人が自主的にお稽古されたそう。
訓練を受けていなくても舞台には立ててしまう昨今。
スズカツさん曰く「訓練を受けていない人達が何人集まった所で
ココをこうしてと言っても出来ないものは出来ない。
しかし、訓練を受けた人達が集まると短時間で完成形にたどり着く」と。
確かに基礎がある人と無い人とでは違うんですよね~。

スズカツさんが驚いたのが篠井さんが歌うシーンだそう。
初日に篠井さんが思うよりもテンポが遅かったらしいのですが
翌日に篠井さんが出だしを少し早いテンポで歌い始めた所、
演奏が篠井さんのテンポに自然に合わせたのだそう。
ずーっと観ていなければ気づかない程度の違いだけど
訓練を重ねた人達だから出来る阿吽の呼吸だと思ったそうです。
出演者の調子次第で今も日々進化し続けているそうですよ。

日本では女優が誕生して120年ほどで、かつては全ての役を男性が演じてきた。
今は女形なんて稀有な存在になってしまいましたけど(笑)と。
でも…困った事に女優さんより綺麗だったりするんですよね~。

御本人はそろそろ下り坂だからと仰いますが
何年も前から同じことを言ってるらしいのです(笑)。
「このままずーっと行っちゃうんじゃない?」と
スズカツさんが笑いながら話してましたっけ。


「自分がと言うより後世に演劇を残したいから周りに舞台の良さを宣伝して!。
トークショーに残ってくれた人は同士だと思うから。
今日は演劇文化振興会の決起集会だわね」と篠井さん。


トークの最後に篠井さん最大のジョークが「最後にスズカツさんが躍ります」
なんでもトークショーのショーって言うのが気になっていたらしく
イベントならまだしもショーって…なんかしないとって(笑)。
もう篠井さんたらお茶目さんっ。
これでスズカツさんが踊ってくれたら面白かったですよね~。
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コメント 2

Elie

こちらの記事にもお邪魔します。
トークショーレポありがとうございました!
聞いてみたかったです~

篠井さんの歌いだしに演奏側が寄り添ったというエピソード、プロの仕事なのだなぁと感じました。
あと、無音でも音楽をまとう開次さん!納得です!そういえば、幕開きのソロダンスは途中まで音楽なしだったような…?(あら、記憶が…爆)
by Elie (2009-10-24 19:27) 

瀬木あおい

>Elieさま

コメントありがとうございます

すごく和やかでユッタリとしたトークショーでしたよ。
途中で話が完結してしまった時は
「あら、話が終わっちゃったわ」と苦笑の英介さんでした。

自分達の仕事も基本は大切ですものね。
幕開けのダンスは風の音がしているだけで
音楽は途中からでしたよ~。

by 瀬木あおい (2009-10-26 09:34) 

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